元担の話を、してみようか。
元担、梶山朝日さまが退所されてもうすぐ1年になる。
この1年間の間で、めちゃくちゃ色んなことがあったけど、やっと自分の中であしゃぴへの思いが成仏出来そうなので、掃き溜めとして書かせておくれやす。
ここの所あまりにも朝日の事を懐古してしまうので、
「まぁーた朝日かよ辞めジュなんだからそっとしといてやれよ」
なんて周りも思ってると思う。
なのでこの記事を書いたら一切彼のことは振り返らないつもりだ。
もし今後「あしゃぴが今いたらな〜」なんて私が言ってたらぶん殴ってほしい。
掃き溜めなので心して見るものではありません💧
まして大それたことを言っているわけではないのであしからず。
ではここから。
いきなりだけど、私は彼に関しては自分でもよく分からないほどの激重ヲタクだった。(どれくらいの重さかについては前の記事を読んだ方が早い)
雀の涙しかない全財産をぶち込んで、彼の為になるように雑誌やテレビには感想を毎回送って、毎日好きすぎて泣いて、LIVEは全部申し込んで、外れた公演の時は、「この日はグッズを買う用の日!」と思ってチケットを持ってなくても色んな会場に足を運んだ。
舞台の期間中には授業中にあしゃぴへのファンレターを書いて、それを渡しに学校帰りに劇場に通った。
あの時は、わざわざ遠回りして1本遅い電車に乗って、あわよくば出待ちをしかけたなあ。(会えなかったので速攻でやめた)
それくらい、人生で1番好きになったアイドルだったし、当時は人生の中で1番狂わされた男だった。
だから1年経ってもまだ後悔してるし、あしゃぴがここにいたらな、なんて思ってしまう。
でももうそろそろ、成仏しなくちゃ。
現在のトラジャに関して。
現在のトラジャは、正直ほぼ離れてしまっているので前みたいな熱意はないけど、
あしゃぴのいた時代のトラジャとは完全に別物だな、と思って見てます。
みんなの旦那であり、リア恋枠でトラジャの太陽ヒロキ、
ダンス番長で個人のお仕事全部トラジャに還元してくれた美勇人、
天使で可愛すぎる努力家マスコットしめ、
頼れるまとめ役、如恵留さん。
切込隊長のちゃか、安定型縁の下の力持ちしず、
どんな所に行ってもちゃんと爪痕を残して、メロメロになったファンを持って、トラジャに帰ってきてくれたあらんちゃん。
ぽわぽわしてて放っておけない次世代のヒモうみんちゅ。
そして誰よりもシャカリキで勝気で上昇志向の塊で先輩からの支持も厚かったあしゃぴ。
これが私の知っているTravis Japan。私の好きだったTravis Japan。
もちろん今のトラジャが嫌いって言ってる訳では無い。(それどころかずっと好き!)
でも、今でも懐古してしまうくらい、
それだけ良かったなあってこと、
本人達に伝えられたら本望だな、なんて思う。
なんていって今は好きじゃないの?懐古厨ちね!と思った方は今すぐこのページを閉じた方がいい。
「あの時ファンでした!
トラジャのお陰で毎日凄く楽しかったです!
ありがとうございました!
これからも遠くから応援してます!」
伝えるのは、それだけでいい。
今のトラジャはオリ曲もあって単独ライブもあってオリジナルグッズもあってうちわもあって、本当に恵まれてるなーって思う。
元々応援してた身としては凄く嬉しいし、夢を見てるみたいだけど、あしゃぴがいないのがすごく悔しい。いや、
悔しくて悔しくてたまらない。この景色を見せてあげたくて、頑張ってたから。
ステージに立っていたあなたを幸せに出来なくて、ごめんね、って気持ちになってしまう。
もっと沢山雑誌買っていればよかったかな。
あなたを取り上げてくれた雑誌の編集部に、もっとハガキ送ればよかったかな。
もっとお写真買っていれば、事務所に
「この子は売れてる子なんだ!トラジャのオリ曲増やそう!」
って思ってくれてたかな。
コンサートも、もっと応募してればよかったかな。
SNSで毎日ステマしてればちょっとは違ったのかな。
後悔してもどうにもならない。
そうやって私が後悔してる間に、トラジャはどんどんグレードアップしていって、あの時見られなかった景色や出来なかったはずのことが出来てる。
悔しいけど、
あの時からずっと、
応援しててよかったなって感じます。
いつも夢を見させてくれて、
いつも凄い景色見せてくれてありがとう。
Travis Japan、大好きです。
これが、1年間で出た答え。
最後にあしゃぴへ。
あしゃぴ、最後の1年間、めちゃくちゃ楽しかったよ。
少しだけでも夢を見させてくれてありがとう。
やっと夢から覚めたよ。
リア恋激重ヲタクだったから、ずっと引きずってたし、全ての物事をあなた優先にしてたから、いざいなくなって何していいかわかんなくて虚無感に襲われて何も手につかなくなって病気にもなったけど笑、
やっと立ち上がる元気が出てきたよ。
事務所にいた6年間は、あなた1人だけの人生じゃなかったよね。
あなたの一挙手一投足で、ファンが動いて、あなたの言動一言一言で人生を変えたファンもいた。
でも今歩んでるのはあなた1人の人生。
楽しんでるかな?
あの頃に出来なかった事、満喫してますか?
色々聞いたり見たりしたけど、何だか楽しそうで嬉しいです。
いや、正直言うと、アイドルでなくなった別の人生がこんなに楽しそうだとは思ってなくて、やっぱり悔しいです笑
あっ、あとね、あれからね、あたしね、降りたの。
年齢的には降りてないけど、あなたと仲の良かったあの子に降りた。
あの子を見てると、少しだけ、ほんの少しだけあなたと似てるな、なんて感じる事がある。
共通点を見つけて好きになった訳じゃないのに、あなたの面影を探して降りた訳じゃないのにね。
不思議だね。
やっとこれで1歩、前に進めたよ。
もうあなたに関して懐古はしない。
どこかで元気にやってくれれば、それでいい。
あしゃぴを応援してた期間、めちゃくちゃ死ぬ程楽しかったな〜♡♡♡♡♡
トラジャのみんなへ
自担いなくなっちゃって新体制になっでグループのカラーも変わったけど、これからも頑張ってほしい!
ひのまるしょって!
ハリウッド行こう!!!!
そして、
誰に聞いても、「すごく真面目でいい人だよ!裏表ない!素であれだよ!」って返ってきた如恵留さん、トラジャを任せました。
何がなんでも天下を取って、知名度を上げて、
「あの川島如恵留、ここにいたんだぜ!」
ってみんなが自慢出来るくらいのスーパースターになって、またあの場所に帰ってきてね。
最後に、Travis Japanを作ってくれたトラビス、そして事務所の方、プレゾンやトラジャが出ていた舞台のスタッフさん、あしゃぴをお兄ちゃんズに選出して、その後PONに呼んでくれた日テレのスタッフさん、しぇんぱいやツバーサ…。
トラジャの面倒を見てくれて、トラジャに関わってくれた全ての皆さん、
幸せな時間を作ってくれて、ありがとうございました。
2018.9.11 にこ
自担がいなくなり病気になってしまったヲタの話
ついに今日で、今年が終わろうとしているみたいだ。
日付は2017年12月31日である。
今年を振り返ると、人生で1番濃い1年だったと思う。
本当に長くて、長くて、色々な事があって色々な人に会って、ひたすらに長く感じた。
その中でも、自担の神隠し(未だ退所という文字を受け止めきれず、卒業という言葉も何だか違うのでこの言い回しにする)は、1番大きかった。
自担がいなくなってしまう事は、ヲタク人生にして初めてだった。
自担になりそうな人が退所した例は3,4年前にあったが、自担がそうなるなんて、これっぽっちも思わなかった。
だからこそ、ショックが大きくて今日の今日まで受け入れることが出来なかった。
極端に言ってしまえば、
生きる希望を失ったのと一緒で。
そんな生きる希望であった彼に命を削って応援していたのは、間違いない事実であり、人生で1番頑張ったことのひとつであった。
私は学生だったので微力ではあったが、
彼に有り金全てを突っ込んでいたつもりだったし、最優先は自分よりも何よりも自担、という考えで生きていた。
梶山朝日というアイドルが生きているから自分も生きてるんだ!
朝日が頑張ってるから頑張れる!
私が生まれてきた理由は彼を応援する為だったんだ!
そう考えていた、矢先。
彼は突然いなくなった。
9月の末、舞台の最終公演で大粒の涙を流しながら、1番深くお辞儀をしながら、シャカリキないつものスマイルを最後まで見せて、いなくなってしまった。
幕が閉じた後その後の彼の行方は誰も知らない。
最後まで彼は最ッッッッッッッッッ高のアイドルだった。
そして、これだけ人生を傾けていた自担がいなくなってしまった悲しみと、これから自分どうなっていくのだろうという不安は自分でも知らないうちに、日に日に大きくなっていた。
実際、彼がいなくなってから私は病気になってしまった。
病名は躁うつ病。
楽しい時は本当に誰よりもテンションが高くて、
勢いもあって、周りが見えなくなってしまうくらいに死ぬほどお金を注ぎ込んだり、やりたいバイトをいくつか面接受けて掛け持ちしてみたり、アホみたいにコンサートや舞台を申し込んでたりする。
もうそれは狂ったように。
これだけ見ればただの元気なヲタクなのだが、
ふとした時に、
「自担がいないのに何で生きてるんだろう…
あしゃぴが見られないならこのまま溶けてなくなりたい…」
と気がしぼんでしまい、食欲も体力もヲタ活意欲もなくなってしまうのだ。
言ってしまえばうつ病の一種で、気づいた時には食欲も体力もなくなっていて、5日間飲み物しか飲まずに過ごしていた。
どんなに早く寝ても次の日の夕方に起きてしまう睡眠過多という症状もあった。それにも悩んだ。
立つのも歩くのも嫌で、字も書く気力がない、4つ5つの物を数えるのも時間がかかる。
こんな症状ではもちろん学校に行くのもままならないのですぐさま休学したが、それでもバイトは楽しいので、死んだような目をしてバイトに行っていた。
それには自分が1番びっくりした。
今までどんなに辛いことがあっても、
ジャニーズがいるから、ジャニーズを見れば元気になれるって思ってたし、
クラスに友達がいなくて一言も話せず寂しくて辛い日があっても、ジャニーズを見れば立ち直れた。
これはあしゃぴが担当じゃなくてもそうだった。
彼が神隠しにあったことで、私の全て我慢していたものがドッと溢れ出てきたらしい。
梶山担になってから、私はアホみたいに彼と一緒に生きていた。
全世界の人が白と言っても、あしゃぴが黒と言ったら黒になるように、それくらい信じきっていた。
そんな彼の写真がジャニショから欠番となり、ついに受け入れる覚悟が出来た。
やっと、やっと。
死んだように生きること3ヶ月。
っていうか生きてるのか死んでるのか分からない状態もあったのは間違いないが、家族や友達のお陰で今はなんとか落ち着いている。
ジャニヲタの友達がいて本当によかった。
そして、今年現場でお会いできたフォロワー様、本当にありがとうございました。
どれだけ生きる力が湧いたか分からないくらい、本当に嬉しかった。これが本当に支えになった。
朝日が繋いでくれた人の輪に、ほんと感謝。
あしゃぴぃ!ありがとう!
そして今年は自分的にも人生のターニングポイントとなった年だったので、彼だけでなく、自分にも本当にお疲れ様でしたと言いたい。
朝日も、本当にアイドル生活お疲れ様でした。
美しくて儚い少年時代をジャニーズで過ごせたのは彼にとっても強さになるはず。
そして、これからも遠くから応援しています。
ジャニーズに入ってくれてありがとう。
最後の最後の最後までアイドルでいてくれて、彼らしいラストステージが飾れたと思います。
そして2017年を持って梶山担を降りたのと同時に、ガチヲタを卒業する事になりました。
病気療養と、個人的に勉強したい事もあるので、あまりネット見られないよ〜!って事と、雑誌もあまり買わないよ〜!コンサートには当たったら行くって感じの超絶茶の間になります。
ってか、最近はそんなふうに過ごしているので、
これからも変わらず、流れに身を任せてジャニヲタをやっていきたいと思ってます。
これからもまだ会いたいフォロワーさんはいっぱいいます。
どうかその時にはよろしくお願いします。
ヲタク11年目にして、生きる希望であった自担を失ってしまい病気にかかってしまったジャニヲタの2017年の総括でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
途中重苦しい文でしたが、これでさらに躁うつへの理解が広まれば嬉しいです。
梶と朝日の神隠し
前回の記事を書いてから2週間が経ち、
その間に、舞台「JOHNNYS' Happy New Year IsLAND」が決定しました。
Travis Japan、出演決定。
ポスターも解禁になりました。
でも、
梶山朝日くんのお写真はありませんでした。
雑誌のインタビューでもいない。ピンナップもいない。ジャニーズ伝説もいない。
ジュニア情報局のプロフィールはまだ残ってるみたいだけど、本当にいなくなっちゃったのかな…と未だに疑問を抱え、行き場のない日々を過ごしています、梶山担です。
あしゃぴぴについて前回書かせて頂いたものの中に、長すぎて書ききれなかった事がいくつかあったので、ここから彼についてマジトーンで語ってみようかと思います。
3年程前の今頃、彼はポポロのインタビューで、
「ガチじゃないと楽しくないから」と言っていました。
私は確かにそうだ、と思ったのと同時に、少しだけ彼と自分は似てるな、と思いました。
この考えもそうだし、
自分で言うのも恥ずかしいけど家族や友人、何人かにも私がジュニアだったらきっと彼みたいになってるよね、と言われたことがありました。
生意気そうに見えると言われる所や、昭和感が出ている所、立場が上の人に臆することなく話してしまうところ。度胸があると言われるところ。
でもちょっと悩んでいると短気になってしまうところ。
それから私もダンスをやっているのですが、踊り方やキレの出し方まで、彼の踊りを見た時に、勝手に似てるなと親近感を湧かせていました。
きっと私が男だったらジャニーズに入っていたし、そしてほとんど彼のようになっていたかも、とも思いました。
ただ私が知っているのはアイドルとしての彼の片鱗だけなので、本当に彼と波長が合うのかは会ってみないと分からないけれど。
どうも勝手に彼とは性格が合いそうだな〜と思っていた節がありました。
そんな時、彼が大好きで大好きで、ジャニーズで一番自分がヲタクだ!と言っていたSMAPが解散した。
全ジャニヲタが永遠だと思っていたものがなくなって、ジャニヲタだけじゃなく、日本中が動揺した。
彼もきっとかなり動揺したと思う。
お腹の中でも聞かされて育った、人生の目標であったアーティストがいなくなってしまう。
今まで追いかけてきたものがなくなってしまう。
どんなにやるせなくて、空虚なことだろう。
私だって、あしゃぴぴを追いかけてきたのに、いなくなっちゃって、寄りかかってた部分がなくなって、しんどいしんどいシンドバッズだよ…。
この話を聞いた時、私がもしジャニーズで、SMAPみたいになりたくて活動してきたとしたら…?
「辞める」の選択肢も、私は浮かんできた。
もちろん、それがいなくてもやっていける子や、それを越えようと頑張る子もいる。
でも、私は目標を見失った時、区切りをつけて少し自分を見つめていたいと思った。今までもそうしてきた。
SMAPが解散すると聞いた時、もしかして彼もSMAPを追いかけてジャニーズに入ってきたから、辞めるのではないか…?と覚悟した。
それと同時に、アイドルがファンの前で輝けるのは永遠じゃないんだ。と強く心に思った。
だから、Travis Japanも、いつ誰がどうなるかわからない…。
私は今年の3月に受験が終わり、封印していたジャニーズを解き放ちガチヲタに戻ってきた。
ちょっと見ない間に、彼や彼らがどんどん注目されていることに気がついた。
Jr.祭りでの「Woo Baby」は彼の新しいファンが増えるきっかけとなった一つであったし、
シアタークリエの公演日数も増えたし当日券の人数も去年と比べてかなり増えて、人気を数字で見せつけることが出来た。
PON!にも単独生出演を果たして、オリジナル曲が出来て、今年は単独ライブが春、夏、冬にも出来ることになって。
もちろん、グループとしてはマイナスな事も沢山あったけど、その分沢山成長して、どんどんのし上がっていた。
それなのに、あしゃぴっぴはどこへ行ってしまったの…???
今年の私は、どうかしてるんじゃないかってくらい自担に会える機会が多かった。
運が良すぎた。
シアタークリエの当日券が当たり、私としてはトラジャだけの単独コンを初めて見ることが出来た。
PON!自担生出演では、汐留に実際に行き、彼を半径50cm以内という普通だったらありえないくらい近い距離で会えた。
10時30分が本番で、朝4時に汐留に着いたのにも関わらず、もう既に沢山のDYAPがいた光景は今でも鮮明に浮かんでくる。
また、その次の日には君たちが〜Kings Treasure〜の単独ライブに自分名義で当選、なんと初EXシアターで、200番台で訳分からないくらい間近で見ることが出来ました。
いかんせん現場の数一つとっても、人によって感じ方が違うと思うけれど、私はこんなに多くのペースで自担に会えるのは一生に1度きりなのではないか、と思った。
さらにこれ以上会ってしまったら1度コンサート行ったくらいじゃ満足出来なくなってしまう。
今までずっと感じてきた「めちゃくちゃ頑張ってお金貯めて勉強も頑張ってやっとやっと自担に会える」、みたいな現場の特別感がなくなってしまうんじゃないかとも思った。
私はほぼほぼ都内に住んでいたので地理的な問題はなかったけれど、金銭的な問題や年齢、名義が多く持てず、倍率の高すぎる抽選に落ちまくる、ネットでのチケ探しをしなかったことが理由で今までこんなに多ステ出来た事がなかったので、「トラジャの事はすごく好きだけど、もうおなかいっぱい!もう十分楽しんだ!」という一種の達成感が生まれてしまった。
これ以上の幸せと運はもう私のジャニヲタ人生で今後ないと思う!と思っていたのと、一番楽しい思い出でガチヲタを卒業したい、という考えも以前から持っていて、今年でガチヲタを卒業するという結論に至った矢先のことだった。
さぁさっきまでここにいたはずのあしゃぴっぴが〜??
あら不思議!消えちゃいましたー!あしゃひくんはどこに行ったのかな〜?
もはやマジック。もはや神隠し。
彼の行方は………???
彼は2,3年くらい前、どこかでこんな事を言っていた。
「仕事で文化祭に出られなかった。ちょっと出たかったから辛かったけど、後片付けの日は行ったからそこで文化祭気分を味わえた。」と。
彼だけじゃなく、他のメンバーにも、舞台のゲネプロか何かで修学旅行に行けなかった、と言っている子がいた。
彼らにはアイドルとして輝く代償として、人生にとって凄く貴重な青春時代を捨てているんだ。
普通の学校に行って勉強して、普通に恋愛して、普通にバイトして、可愛い彼女とのツーショットをLINEのアイコンにして、近くのショッピングモールでデートして、プリ撮って、マック寄って同級生にばったり会って気まずくなる…。
遊びたい盛りの年齢でそれが出来ないのは、少しだけ切ない。
だから、もし、もし彼がジャニーズを辞めたとしたら、今まで出来なかった、やってみたかったことをやってほしいし(限度はあるけど)、これからもさらにどこかで輝き続けてほしい。
あしゃぴっぴ!
どこにいるか分からないけど、あなたがジャニじゃなくなっても私はずっと応援してるよ!
これから先長い人生沢山辛い事あると思う。
でも、あなたにはここでしごかれて培った能力と、天性の負けん気の強さできっと立ち上がれる。
遠くから見守っているから、好きなように生きるんだよ!
あしゃぴぴへの思いが強すぎてこれだけ長文になったのにまだ書ききれないことがあるよ!
沢山の素晴らしいファンに恵まれて本当によかったね!
また更新します(´∩ω∩`*)
DYAPとしての、誇りと寂しさと。
自担がジャニーズを辞めてしまった。
そんな時、あなたどうするだろうか?
自担がジャニーズでは無くなったという事は、
大体が「アイドル」を辞めてしまったということである。
ショックで涙枯れるまで泣き、
〇〇くんがいないならジャニーズを見る意味がない。
だからもうジャニヲタをやめる。
そう言って他の沼に行ってしまった人も数多く見てきた。私のジャニヲタ歴2桁の中で、大体の人がそうだった。
ところが、いざその立場になってみたらそうはならなかった。
ついにその日が来たか。
そう思っただけだったのだ。
彼がこの場からいなくなるのではないか、と噂が流れた時、とにかく無心で公式の写真を買って、淡々と仕事をしていくだけであった。
デビュー出来ないのならこの子は長くいないだろう、と覚悟はしていたので、
とうとうその日が来てしまったかというだけであった。
色々な噂が流れている件については、
この度は我が自担が、Jr.界を大変お騒がせしてしまった事を深くお詫びいたします。
本当にごめんなさい。
もちろん、物凄く悲しいし、
物凄く怒りも芽生えてくる。
ただ私の彼への気持ちは、
「ジャニーズでなくてもたとえ一般人になっても、どんな境遇になろうとも好きである事には変わらない」
だった。ここには一切、迷わなかった。
好きなジャニーズが退所してしまった場合、「ジャニーズの〇〇くん」のファンであったのだから、
ただの〇〇くんはもう興味がない。というヲタが多いらしい。
ショーウィンドウに飾られているマネキンの服が可愛くて買って着てみたら、
あれっ?何か違うぞ?
ショーウィンドウで見た時は綺麗だったのに、着てみたらこんなものか、と思うように。
私もきっとそうなるんだろうなと思っていた。
けど、ならなかった。
本当かどうか分からないけれどあんな噂たってるのに?あんなに写真出回ってるよ?
あいつはアイドルにあるまじきとんでもない事をしたかもしれないんだよ?
ヲタクを裏切ったんだよ?酷い話じゃない?
メンバーは少なくなってしまったけど、単独コンサートも大成功して、
オリジナル曲も貰って、今一番大事な時期に事の重大さが分かってないの?
それを全て理解したうえでの結論である。
もし噂が本当であっても、私は別にいい。
確かに彼はファンを裏切ったかもしれない。
所詮噂だし、ただ証拠もあまり無いことを100%信じるのもやめておいた方がいい。
これが本当かどうかなんて、本人にしか分からないのだから。
他のファンにしてみれば(特に同担)、私はキチガイに見えると思う。
普通悲しんで泣いて落ち込むまで落ち込んで、食事も喉を通らなくなるはずなのに、こいつは無なのか。心がないのか!
本当に自担を愛してたわけじゃなかったんだ!と思ってくれてもいい。
いつかの拍子にワァーッと悲しみが遅れてやってくる。
元々小さい頃から私は悲しみに対しての感情は遅い方だったので、今はまだ少しさみしい、くらいの気持ちだ。
でも、「アイドルじゃなくてもファンでい続けるよ!」なんて、
本人にしてみれば迷惑な話かもしれない。
入所した時から毎月ファンレターをくれるファンか、よっぽど彼が気に入ってないファンでない限り、
「嬉しいけど俺の人生だから好きに生きさせて!もう辞めたなら他人だし、俺のことなんてほっといて!」が答えになるかもしれない。
全てが実は出世する為についていた嘘でした!だとしても構わないし、裏切られたっていい思い出。
将来、子供に「こんな素敵なアイドルが昔いてね、今もう一般人だけど、ママはこの人に救われたんだ〜かっこいいでしょ?」って言いたいの、絶対に。
私は「ジャニーズアイドル 梶山朝日」も好きだけど、「18歳にして凄く負けず嫌いで、頑張り屋な梶山朝日」という人間が大好きである。ずっと好きだ。これからも好きだ。
こんなに多くの事を言われていても私は凹む、悲しむというより、これからの人生楽しんでね!という気持ちの方が強い。もちろん寂しいし悲しいけど。
あなたのおかげで、普通に過ごしていたら絶対に会えないような人達に出会えたし、あなたのおかげで一生大切にしたい友達も出来た。
知らない人と一緒になって、一つの舞台を応援して盛り上げる事の喜びも知った。
それから今年になって初めて同担に会えたことも凄く嬉しくて、
憧れの同担と一緒に世界中で一番好きなあなたの話をして、こんなに同担って楽しいんだ!って思えた。
ジャニヲタを10年以上やってきた中で、いかに売上が人気に直結するかも知れた。
こんなにも人生をかけてアイドルをやってる子に、自分のお金を全てかけてでも応援したい、と思える子も初めてだった。
受験勉強も、勉強机の隣に貼ったポスターやピンナップを見て、朝日が頑張ってるんだから私も頑張らなくちゃ!って思った。
挫けそうになっても、年齢制限で仕事が引っかかってた時期の朝日に比べたら、大したことないやって自分を奮い立たせることが出来た。
本当に、本当に感謝してます。
ありがとう。
あなたがいなかったら、私は今お豆腐メンタルどころか液体のようなメンタルだったし、凹みまくってすぐ殻に閉じこもる昔の性格に戻っていたかもしれません。
応援し始めたのは2013年の3月。
担当になったのは2014年の2月。
年月にしたら短いかもしれないけど、
私にとっては本当に長くて、
濃い4年間だった。
長い間、担当でいてくれてありがとう。私をトラジャ担にしてくれてありがとう。本当に感謝しかないです。
長いアイドル人生、本当に本当にお疲れ様でした。
あしゃぴっぴが
「ガチじゃないと、楽しくない」って
雑誌のインタビューで言ってからガチでジャニヲタして、ガチでDYAPだったから、本当に本当に幸せだったし楽しかったよ!ありがとね!
梶山朝日くん、幸せにしてくれてありがとう。
またね!ばいばーい!